入口の開口が大きい為に耐震性が低いので開口小さくします。 又和風住宅なので玄関と和室内からの雰囲気も考えます。
開口を3mを2mにし1mのところに12㎝の柱を建て10㎝の横材をいれその間に建具をいれました。
厚さ15㎝でコンクリートを底盤(ベース)を打込み、立上りの壁がなかったので新たに造りました。
後付けアンカーボルト(土台と基礎を緊結するもの)を取付ました。
柱と土台を取付ける金物も取付ました。
天井を撤去した後に筋違いに金物、柱と構造材もを金物で緊結しました。
後付け火打ち材(隅に水平に斜めに入れる部材)も取付ました。
建物の剛性を高めるために、内壁に構造用合板を貼りました。